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長井米生活農場

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2024/01/29 10:27

快晴。ヒンヤリと気持ち良い朝です。ほのかに春の兆しも感じます。風少々。昨日も沢山ご来店いただき誠にありがとうございました。

2月3日(土)はもう節分👹いつからか恵方巻を食べる習慣になって、スーパーでも種類豊富に品揃え。お米消費拡大には良いですね。どんな巻き寿司がお好きですか?(^^♪

農場では細土耕二回目始まっています。雨が降ると出来ないので、お天気を見ながら進めて行きます。今の時期の土作りがとても大切。
以下、昨日の新聞中日サンデーより抜粋させていただきました。
「地球に暮らす80億人の体に必要な栄養成分のほとんどは土から得ています。」肥料の高騰の影響もあり「土への関心も高まっています。」
土の栄養を吸収できるのは植物と微生物だけ。人は野菜や穀物などを介し、はじめて栄養を得ることができる。
土は何からできている? 岩石、落葉などの植物やほかの生物の死がい、ふんなど。これらは水や空気、微生物の働きなどによって細かく分解され、それぞれ砂や粘土などの粒子、腐植(硬くて微生物でも分解できずに残ったもの。「腐った植物」に由来する言葉)そして土となるメカニズム。
多様な微生物や生物が活動している土。人の腸内には約い千種類の微生物が活動するといわれるが、良い土には1万種類を超える多様な微生物が活動、土のもとになる「腐植」を作る。
中性の状態  酸性やアルカリ性が強い土壌は植物の成育には適さない。植物の多くは中性または弱酸性を好む。
「通気性」が良い 植物の根は呼吸しているため、土の中で酸素不足にならないように適度な通気性が欠かせない。また、微生物にとってもすみかが多数でき、活発に活動できるようになる。
「排水性」「保水性」が良い 正反対の性質にみえるが、排水性と保水性がうまく両立できる土は良い土といわれる。
ミミズは良い土に欠かせぬ存在 説明文省略。土にはミミズ以外に微生物やセンチュウ、カビ、キノコ、アメーバー、ムカデ、モグラなどが暮らす。これらは土中で植物連鎖の関係にあり、水と空気の通り道を作ったり、土をふかふかにする役割を果たす。

微生物のすみかのお手伝いするモミガラくん炭は土作りに欠かせないと改めて認識。作り続けてて良かったモミガラくん炭。使って良かったモミガラくん炭。使ってみようモミガラくん炭

長文お付き合いありがとうございました。

本日も香肌横丁八十八屋、皆様のお越しをお待ちしております。